第43回世界体操競技選手権
期間
10/07/2011 to 10/16/2011
会場
東京体育館
主催
国際体操連盟(F.I.G)
今年で43回目を迎える世界体操。日本での開催は1995年の福井県鯖江市に続き2回目で、さらに今回は2012年のロンドン五輪の予選会も兼ねる。会場となる東京体育館は1964年の東京オリンピックの体操会場であった、記念すべき場所でもある。その当時の日本は五輪、世界選手権を通じて男子団体で10連覇を達成し、お家芸ともいわれた。一時、優勝からは遠ざかっていたが、2004年アテネ五輪で優勝し、さらに若手選手の活躍により新しい「体操ニッポン」が躍動し始めた。
日本男子は、世界選手権の個人総合2連覇中で3連覇の期待がかかる内村航平選手をはじめとする6名、女子は、2009年の世界選手権において日本選手として43年ぶりのメダルを獲得し、全日本選手権で史上初の個人総合6連覇を達成している鶴見虹子選手をはじめとする6名が出場予定だ。
人間の肉体による技で魅せる競技、体操。世界トップレベルの選手たちの跳躍や技をじかに見て感動しよう!