熊川哲也 Kバレエ カンパニー「ラ・バヤデール」
ONWARD PRESENTS
期間
11/18/2016 to 11/20/2016
会場
東京文化会館
主催
TBS
英国ロイヤル・バレエ入団直後、17歳の熊川哲也が初めてファースト・キャストを射止めた役柄であり、竜巻のように舞台を席捲する超絶技巧がオペラハウスの観客に衝撃を与えたブロンズ・アイドル。
そして3年後の1992年。当時ファースト・ソリストだった熊川が、急遽の代役抜擢により、わずか4日間のリハーサルで本番を迎え、エリザベス女王臨席のもと喝采を浴びた主役ソロル──。この時の異例ともいうべき主役交代劇で熊川が成し遂げた輝かしいサクセス・ストーリーが、翌年のプリンシバル昇格への道筋につながる確たるアドバンテージとなったことはあまりに有名だ。
そう、熊川哲也が名実共に世界のスターダムへと駆け上った出発点を標す作品、それが古典バレエの名作『ラ・バヤデール』なのである。
熊川哲也が全精力を注ぎ込んで制作にあたる壮大にしてドラマティックなスペクタクル超大作、ここに開幕!
裏切られた愛、嫉妬、謀略…
天賊のストーリーテラー熊川が本作130年の歴史を超え導き出した、かつてない物語の結末とは!?