ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

印象派を魅了した日本の美
期間
2014/09/30〜2014/11/30
会場
京都市美術館
主催
京都市美術館(京都市)、ボストン美術館、NHK京都放送局 、NHKプラネット近畿、京都新聞
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行します。その大胆な構図と色使い、独特の装飾模様は西洋の美意識に根本的な変革をもたらし、ジャポニスムという現象が生まれました。
本展は、初期ジャポニスムを代表するクロード・モネの大作≪ラ・ジャポネーズ≫をはじめ、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画、版画、素描、写真、工芸など約150点を紹介します。西洋の芸術家たちが日本の浮世絵や工芸と出会い、何を学び取り入れ、新たな美を創造したのか、さまざまな角度から検証していきます。