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ミュージカル バイオハザード~ヴォイス・オブ・ガイア~

柚希礼音宝塚歌劇団退団後初!主演ミュージカル決定!

期間 
2016/09/302016/10/12
会場 
赤坂ACTシアター
主催 
梅田芸術劇場

原作は日本が世界に誇るサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」。1996年にゲームソフトとして発売され、これまでのシリーズ累計出荷は6,600万本という驚異の大ヒット作。日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、世界各国で絶大な支持を得、2002年にはハリウッドで映画化。空前の話題作はシリーズ化され、本年12月には全米に先駆け、シリーズ6作目・最終章となる新作が日本公開。「バイオハザード」20周年という記念すべき本年にふさわしい、映画、そして、舞台とニュースが尽きない一年となっています。
この“人類を滅亡へと向かわせる「ウィルス=奴ら」との壮絶な戦い”というゲーム原作のモチーフを、オリジナルミュージカルとして大胆に創りあげるのは、演出・脚本のG2。三代目中村橋之助と共に作りあげた『東雲烏恋真似琴』(2011年)で大谷竹次郎奨励賞を受賞しているほか、近年では『マイ・フェア・レディ』『嵐が丘』など、ミュージカル、芝居、翻訳ものから文芸作品と多岐にわたり活動しているマルチな演出家です。

そんなG2が描く『バイオハザード』とは。実は、G2は、ゾンビが苦手。どうやってこの題材をミュージカルに仕上げるかを考え、「音楽」が表現する“愛”と“希望”に、改めて着目。人類が戦うべき相手は、『奴ら』そのものでなく、生命を『奴ら』に変貌させるウィルス。それに打ち勝つべく医療の志があるものは抗体を作ることに奔走し、また、力あるものは、人類滅亡という最悪状況の中、国家機関が示す究極のシナリオを阻止すべく自らの命を懸ける。人類が滅亡の一途を辿る中、それでも生き抜く登場人物たちの、純粋で、力強い姿と、地球全体の生命の神秘を描きます。

『バイオハザード』、G2、そして柚希礼音という最強の組み合わせで送るオリジナルミュージカル。『バイオハザード』の誕生から20周年を迎える今年、ここ日本から、新たなるムーブメントを巻き起こします。本公演に、ぜひご期待ください。

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