日本ピアノ教育連盟 東京藝大名誉教授・野平一郎講座 J.S.バッハ「パルティータ全6曲」
主催
日経アートアカデミア
公式サイトURL
バロック音楽の最後を飾るJ.S.バッハは、カンタータや受難曲といった宗教音楽、管弦楽組曲やブランデンブルグ協奏曲に代表される世俗の管弦楽曲、各種オルガン楽曲と多彩で壮大な作曲を行いましたが、平均律や各種クラヴィーア楽曲の作曲でも知られているところです。なかでもパルティータ全6曲は、フランス組曲、イギリス組曲と並び、そして至高の楽曲と称賛される「組曲形式」の白眉です。本講座では、作曲家でもある東京藝術大学名誉教授・野平一郎がピアノの前に座って、全6曲についてその作曲技法、哲学、当時の演奏方法や考え方について熱く語り、弾くという珠玉の2時間です。